いわき荘について

「元氣物語の宿」で “あずましい” ひとときを。

青森県の最高峰であり、神が宿る地として津軽の文化を育む岩木山。
古くは「アソベの森」と呼ばれたこの場所に佇むのが「アソベの森いわき荘」でございます。

恵みあふれる霊峰から、多くの活力が生まれゆく時の流れ。
それを私たちは「元氣物語」と言い表しています。
岩木山の織りなすストーリーの真っただ中にあるこの宿には、やすらぎとくつろぎの時間がゆったりと流れています。

津軽富士の豊かな自然と文化、いで湯と人々のぬくもり、旬の味覚をふんだんに詰め込んだお料理…
生き返るような、ほっとする心地よさ“あずましい”ひとときをどうぞ心ゆくまで満喫くださいませ。

この元氣物語の宿にて、みなさまのお越しをお待ちしております。

岩木山について

青森県内で最も高い標高1625mの独立峰。山頂が三つの峰に分かれ「山」の字の形通りの美しい山体が特徴で、郷土の文豪・太宰治は「十二単を拡げたようで、透き通るくらいに嬋娟たる美女」と喩えています。日本百名山、新日本百名山に選定。

見る方角によって山容は異なりますが、津軽平野に暮らす人々はそれぞれの住処から見た形の「お岩木山(おいわきやま)」を誇り、その土地ごとのお国自慢になっています。
それゆえ古くから地場の山岳信仰の対象となっており、鎌倉時代から始まったと言われる「お山参詣」は、毎年旧暦8月1日に山頂へ多くの人々が登拝する例大祭であり、地域最大の豊作祈願祭として現在も続きます。

アソベの森いわき荘の歴史

いわき荘は国民宿舎として1964年にオープン。
2000年に岩木山の古称「アソベの森」を冠して「アソベの森いわき荘」としてリニューアルいたしました。

「アソベ」はアイヌ語で「火を噴く山」の意。
成層火山である岩木山を指し、周辺は縄文文化の集落が栄えた豊穣の地としても伝えられています。

そんな岩木山の景色と調和する外観、木肌やさしいパブリックスペース、青森ひばの香る大浴場、段差のない施設づくり。
集う人々の心の交流も考えた、人と自然にやさしいお宿。

各所にこだわりの詰まったいわき荘ならではの、ほっとする時間をお楽しみください。

1964年 本館(国民宿舎いわき荘)開館
2000年 新館(アソベの森いわき荘)開館
2005年 露天風呂付客室オープン
2006年 古民家再生お食事処「和土菜」オープン
2016年 本館・耐震診断工事完了
2019年 スモーキングルーム新設

アソベの森いわき荘での過ごし方

アソベの森いわき荘では、市街地から少し離れた、自然の中でゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
美しく雄大な大自然を肌で感じながら上質な寛ぎをお楽しみください。

チェックイン

まずはフロントでチェックインをお願いいたします。
早めにお越しになられましたら、木をふんだんに使ったぬくもり溢れるラウンジや湯上り処の昔懐かし囲炉裏端でおやすみください。

館内でのお楽しみ方

客室に館内着をご用意しております。お子様用から大人用まで各サイズお部屋にご用意しております。
また、館内は館内着でお過ごしいただけます。温泉やレストラン、売店などもご利用ください。

旅の疲れをとるには、まずは温泉はいかがでしょうか。
いわき荘の温泉は源泉かけ流しです。心ゆくまでおくつろぎください。

晴れた日は屋上より岩木山を間近に眺めて、記念写真はいかがでしょうか。(冬期間除く)

毎晩20:30より、館内において津軽三味線ライブがございます。迫力ある音色をお楽しみください。

温泉について
売店めへやっこ 津軽三味線ライブ チェアリング

お食事

ご夕食は、レストラン「アソベの森」、または、古民家再生お食事処「和土菜」にてお楽しみいただけます。
(※素泊まりプランは除く)

青森県産の旬の食材を使っているため、季節によって異なるメニューをお楽しみください。

ご朝食は、レストラン「アソベの森」でバイキング料理となっております。
営業時間は7:00~9:30。大きな窓から外の景色を楽しみながら味わえる、開放感溢れるレストラン。
郷土料理やお漬物、100%りんごジュースなど、いわき荘自慢の栄養満点の朝食をぜひご利用ください。

レストラン「アソベの森」 古民家再生お食事処「和土菜」

周辺散策

ご滞在中、徒歩圏内の岩木山神社へ参拝に出かけられる方もいらっしゃいます。

また、青森県最高峰“岩木山”の自然を楽しみにお散歩にお出かけはいかがでしょうか。
施設敷地内の森の遊歩道もございます。ちょっとしたお散歩をお楽しみ頂けます。

早朝お散歩ツアーでは鶴の舞橋や弘前市内禅林街など、夜のお散歩ツアーでは蛍見物など、季節のおすすめスポットにご案内致します。

ブランドステートメント
(お客様との約束)

私達は、想い出づくりを応援します。
津軽文化・風土が織り成す、
時・空間・雰囲氣の中、
滞在していただける一人ひとりのお客様に、
体験的・精神的喜びを「元氣物語」として贈ります。

ブランドステートメント(お客様との約束)は「いわき荘」の声明文(理念)として、我々従業員が仕事をする上で心の支えになるものです。
共通の価値観を持てるよう、意識統一をはかるための言葉として表現したものです。
お客様は直接的なサービスに価値を求めるだけでなく、そこで過ごした経験・想い出に対して価値を見出します。

私達は、想い出づくりを応援します。

この言葉は、「いわき荘」の存在価値、哲学、仕事の本質です。
その中で「想い出」とは、感動、人心、サプライズ、魅了する出来事、感覚的に鮮やかであり、休養や癒しを超えるその先にある無形のものです。
「想い出」の “想い” は、相手を思う心を表しています。

「応援」とは、想い出づくりのために、私達はそれぞれがプロデューサーであり、ディレクターであり、出演者であり、コーディネーターであると想像し、実践することです。
つまり、「いわき荘」を舞台として、私達一人ひとりが男優であり、女優であるのです。

津軽文化・風士が織り成す、時・空間・雰囲の中、

「いわき荘」の差別化・独自性です。
他の企業にはない、自社にしかできないことを表現しています。

「津軽文化・風土」に私達の人柄や、「いわき荘」自体も含まれます。
「時・空間・雰囲氣」は、そこから生み出されるものです。
言い換えれば、その時(その一瞬)・その場所・その人にです。

「織り成す」は、いろいろな要素を絡み合わせて、一つのまとまりのあるものに形づけるということです。
裂き織りでいえば、縦糸と横糸が一つにまとまりのあるものにならなければ、形にならない、作品にならないということです。
私達も部署別または個々に仕事をしていては、未完成なものになってしまします。
だから、部署別・個々ではなく、絡み合い、交い、「いわき荘」独自なもの、オリジナルのものをつくるのです。

滞在していただける一人ひとりのお客様に、

理想のお客様像として、いわき荘で「お過ごしいただける方」としています。
機能だけではなく、ふれあい・交流を求めているお客様です。
お客様を知るために、滞在してもらうのです。滞在していただければ、一人ひとりに期待以上、驚き、ハッピーサプライズを提案できる、約束できるということです。

体験的・精神的喜びを「元気物語」として贈ります。

お客様と私達(双方)の価値、メリット、決意です。体験的・精神的満足を味わっていただくために企画し、演出し、実践します。

「体験的」とは、本物を見る、古いものを見る(居心地、窓から見える景色)等も含まれます。
「精神的」とは、欲以外の個々の嬉しい気持ち、たったひとつの喜び、同じものでも深さを追求することです。
お客様に体験的、精神的喜びを味わってもらいます。それは、時・空間・雰囲気の中、一瞬一瞬が一貫性となり居心地の良さとなります。
つまり、「いわき荘」としては、お客様からモノ・コトに対して評価をいただくのではなく、「いわき荘」での体験、経験を通じて自分自身を素直に語れ、想い出・経験・感動を味わっていただけるよう、努めるのです。

お客様には「元氣」を贈る、明日の活力、新しい自分、家族が家族になれるよう、ひとつの「物語」として発します。
人生の1ページに、ここでの滞在、経験がひとつの物語として末永く、想い出に残り、語り継がれるように。

また、物語には「起承転結」があります。
「起」とは、その想いをくみ取る役目とし、予約係がそれにあたります。
「承」とは、それを受けて反映させます。フロント係がそれに当たります。
「転」とは、反映されたことを受けて実践します。中には一転してサプライズもあるかもしれません。販売課、管理業務課、調理課がそれにあたります。
「結」とは、物語の最後です。喜んで満足していただけることが、私達の願いです。今行なっているすべてのことが次回へつなげるためのものです。

「いわき荘」では、できれば末永いおつき合いをしたい、生涯のお客様となっていただきたい。そんな想いから「結」の部分を「続」として、想い出づくりを応援するのです。

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